「恩送り」プロジェクト始動!

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    あけましておめでとうございます。

    今年もよろしくお願い申し上げます。

     

    さて、新年早々いきなりですが、私はよく

    「高橋さんは独立とか考えないのですか?」

    と聞かれます。

     

    同僚にも聞かれますし、部下にも聞かれますし、お客様に聞かれることもあります。

    新しいもの好きで、自由が好きで、楽しいことが好きな私は、周りから見れば組織の方針に従って動くことは苦手そうに見えるのかもしれません。

     

    しかし、私は転職や独立は一切考えていません。今の東京コンサルティンググループで死ぬまで働きたいと思っています。

    気移りの多い私なので将来のことはどうなるかわかりませんが、少なくとも今時点では本気でそう思っています。

     

    私がそう本気で思うのには理由があります。

    私は元々、こんな立派な会社でこんな立派な仕事をしているような人間ではありませんでした。私の同僚は皆、有名な大学出身の頭の良い方々ばかりですが、私はというと高卒で大学は出ていません。有名な経営者のように、いい大学に入って中退したとかではなく、純粋な高卒です。

     

    こんな私が当社の代表である久野会長に拾ってもらい、今ではお客様のことを第一に考えて仕事をすることができています。

    この恩をなんとか「恩送り」という形で返していきたいと思っています。

    「恩返し」ではなく「恩送り」とは、もらった恩をその人に返すのではなく、社会に対してより大きな価値として送っていくという意味です。

    今でも時折、現状の自分でも出来すぎの人生だと満足してしまいそうになりますが、「恩送り」の視点を持つことで、まだまだ満足してはいけないと思うことができます。

     

    私は「恩送り」をこの東京コンサルティンググループで行うことで非常に大きな価値を社会に送っていけると考えています。

    私が考える「恩送り」は、3つあります。

    1つ目は、世界中の中小企業の経営を今よりも改善していくことです。

    2つ目は、AIや機械に取って代わられない人間だからできる仕事を創造することです。

    3つ目は、会計業界を憧れの職業No.1にすることです。

     

    この3つを実現することで、私が久野から頂いた恩を次の世代に送っていけると考えています。

     

    では、どうやってこの恩送りを実現するかというと、、、

     

    この続きはまた次回。

    私の「恩送り」プロジェクトは2018年が本番です!!

     

     

    VCFO 高橋 俊明

     


    【情報の使い方で差が生まれる】

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      今の時代において、成功するために最も大事なことは「情報の使い方」にあると思います。

       

      一昔前であれば、情報格差があり、ある一定の人には特別な情報が与えられ、その情報を持つ人が成功する確率が高くなっていましたが、現代ではインターネットにより情報格差はほぼなくなりました。

       

      同じ時間に同じ情報が手に入るこの時代において、差を作るものは「情報の使い方」に他なりません。

       

      ソフトバンクの孫正義社長だけしか手に入れることができなかった情報がどれほどあったか。

      メルカリやマネーフォワードやfreeeのような際立ったベンチャー企業だけしか手に入れることができなかった情報がどれほどあったか。

       

      世の中にあふれている情報をただ右から左に流していては、周りと差をつけることなどできません。

      その情報にどんな意味があり、社会がどの方向へ向かおうとしていて、自分自身がその中でどの位置にいて、その情報をどのように活用し差別化できるか。

       

      これを考え続け、実践することで、少しずつ前に進めるのだと思います。

       

      情報があふれかえっている時代だからこそ、重要な情報を大切にする意識を持ちましょう。

       


      【進め、経営者!】

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        経営をしていれば様々な困難にぶつかる。

        そんな時、どんな方法を採るべきかを迷うことは安易に想像できるが、それ以上にどの方向に進むべきかを決めることの方が難しいはずだ。

         

        方向を間違えれば、その後どんなに努力をしても上手くいくことはない。

        上手くいくどころか今以上に悪い結果を招くことになるかもしれない。

         

        社長も人の子。決断には足がすくむことだってある。でも決めなければならない。

        上手くいかない決断をしてしまうかもしれないが、決断しなければ上手くいく可能性0%となる。

         

        また、決断の遅れは今まで正解だった道を誤った道へと変えていく。

        トップがブレれば、下はそれ以上にブレる。

        社長の迷いはたちまち組織に伝染する。

        社員は2つに分かれ、どちらの道が正しいのかお互いに否定し合う。

         

        社長は決断をするしかない。そして決断した道が絶対に正しいのだと信じるしかない。

        その判断を否定する人間は山ほど出てくるだろう。

        会社を去る人間も多数出てくることだろう。

        しかし、それは避けられないコストであり、その上にしか成功はあり得ない。

         

        経営者に求められる一番の能力は正しい意思決定をする能力ではなく、自分がした意思決定を信じ切れる勇気だ。

         

        どんなことがあっても、諦めず、ただとことんやり切るだけ。

        やるだけやって、それでも駄目ならまた次の手を考えればいい。

         

         

        進め、経営者!

         


        【ROAを見てみよう!】

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          ファーストリテイリングの決算短信を見ていますが、今回はROAを見てみましょう。

           

           

          ROAは営業利益/総資産=営業利益/売上高×売上高/総資産となり、営業利益率と総資産回転率で表されます。

           

           

          売上高は1兆7,864億円、営業利益は1,620億円、総資産額は1兆2,381億円だったので、営業利益率は9.1%、総資産回転率は1.44回転となります。

          これを掛け合わせると13.1となり、非常に高いROAとなります。

           

           

          さすが柳井さんのファーストリテイリングですね!!

           

           


          【会計を詳しく診る】

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            螢侫 璽好肇螢謄ぅ螢鵐阿侶荵暫賛を見て分析してきましたが、増収減益になっていることは理解できました。

            この増収減益を良い方向と捉えるか悪い方向と捉えるかは、事業の中身に目を向けてみる必要があります。

             

            もう少し詳しく見てみる必要がありそうです。

             

            そこで一度、半期の決算情報を見てみることにしましょう!

             

            2年前、1年前、今年の半期の決算情報を見てみると、売上は増加傾向にありますが、2年前から1年前に売上原価は大きく上がり、販管費も増加、営業利益は74.2%減少しました。

            しかし、1年前から今年にかけては、売上原価は下がり、販管費も減少、営業利益は121.2%増加しました。

             

            これを見ると前期の上半期は業績を落としましたが、それを挽回するために下半期に改善を行い、今年の上半期にその改善の効果が見えているということだと思います。

             

            こう見ると、前期の決算情報は業績悪化の傾向でしたが、改善方向にあり、今期の決算では前期から大きく改善された決算情報が見られるのではないでしょうか。

             

             

             


            【原因は数字が教えてくれる】

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              さて、昨日はファーストリテイリングの数字を二期並べて見てみましたが、はっきりと良かったのか悪かったのかはわかりませんでした。

               

              売上は伸びていたのですが、営業利益は低下していました。

              営業利益が落ちているということは業績悪化と理解することができますが、果たしてそうなのでしょうか?

               

              これは『良い会社とは何なのか?』という究極の問いに答えられるかどうかなのだと思います。

               

               

              販管費の中身を見てみましょう!

              給与手当や業務委託費が増えています。賃借料や広告宣伝費も増えています。

              売上高の増加から考えるに、店舗が増えたと予想できます。

              店舗が増えたことにより人手が必要になり、店舗の賃借料や、新店舗OPENに対するチラシなどによる広告宣伝費も増えています。

               

              これは会社が良い方向に向かっているということになるのでしょうか?

               

              明日はもっと深く、ビジネスの実態に入っていきたいと思います!!

               

               


              【成長?悪化?】

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                昨日の6社の中で、売上高No.1、営業利益No.1は螢侫 璽好肇螢謄ぅ螢鵐阿任靴拭

                 

                さすが柳井さんのユニクロ!

                では、2期並べて見てみるとどうでしょうか?

                 

                売上高は、前々期は1兆6,817億円に対して、前期は1兆7,864億円でした。成長率は106.2%、成長しています。

                粗利益は8,485億円に対して、8,649億円。成長率は101.9%。こちらも成長しています。

                営業利益はというと、1,766億円に対して、1,620億円。成長率は91.7%。こちらは低下しています。

                 

                ユニクロの業績は良くなったのか、悪くなったのか?

                 

                 

                次回はもっと中身を見ていきましょう!!

                 

                 


                【あなたの会計センスは何点?】

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                  財務分析というとなんだか難しいことをやっているように感じてしまいますがそんなことはありません。

                  数字を並べて、比較をしてみるだけで色々なことが分かっていきます。

                   

                   

                  それではちょっと問題を出してみますので考えてみて下さい。

                  全部で4問です。

                   

                   

                  就活生に人気の企業を、業種がなるべくばらけるように6社選んでみました。

                  ・螢リエンタルランド(ディズニーランド)

                  ・ANA HD

                  ・蟷饑呼

                  ・伊藤忠商事

                  ・螢侫 璽好肇螢謄ぅ螢鵐亜淵罐縫ロ)

                  ・螢縫肇HD

                   

                  Q.1:売上高No,1はどこの会社でしょうか?

                  Q.2:営業利益額No,1はどこの会社でしょうか?

                  Q.3:粗利益率No,1はどこの会社でしょうか?

                  Q.4:営業利益率No,1はどこの会社でしょうか?

                   

                  これを全問正解したあなたは会計センス抜群です!!

                   

                  そして最後に追加問題。

                  売上高1位の会社と売上高6位の会社ではいくらの差があるでしょうか?

                   

                   

                   


                  【財務分析】

                  0

                    会計センスという言葉をよく耳にしますが、私が思うに、会計はセンスよりも繰り返しの方が大事だと思っています。

                     

                    簿記の試験を頑張っていた時に感じたのは、「簿記は卓球みたい」ということでした。

                    問題や数字を見て考えるのではなくて、体が勝手に反応する感じ。貸借がどっちだったとか、科目が何だったかなんて考えている時点で不合格でした。

                     

                    現場に出て実感することは、現場はもっと速いということです。

                    お客様との会話の中で頭の中で仕訳を切り、お客様が見たい財務諸表を創り上げていく。

                    これができると、お客様がこちらを信頼してくれるんですね。

                     

                    お客様のほとんどが会計に詳しくありません。

                    だから私たちを呼んで話を聞くのです。

                    私たちはお客様の言葉だけでなく表情やそれまでの背景から言葉にならない言葉を聞き取り、それを形にしてあげることが仕事です。

                     

                    それができるようになるには、センスも大事なのかもしれませんが、どれだけ多くの決算書に目を通し、どれだけ分析し、どれだけ数字を触ったかが重要なのだと思います。

                     

                     

                    近々、実際の会社の数字を使った分析シリーズもやっていきたいと思います。

                     

                    お楽しみに!

                     

                     

                     


                    【CVP分析に戦略が映る】

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                      固定費が少ないにも関わらず、利益率が非常に高いです。そんなモデルがあるならすぐに真似したいものですね!

                       

                       

                      でもあるんです。それはIT業界です。

                       

                      ITには製造業のように大きな工場は必要ありません。そのため、固定費はさほどかかりません。小売にしても店舗が必要ないため固定費は低くなります。

                      しかし、ITには距離という問題を解決する力がありますので、世界中にモノを売ることができるという強みがあります。その強みを生かして、楽天市場のように出店者から高い利益を得ることができます。

                      そのため、上記のように、非常に効率性の高いビジネスが可能になるのです。

                       

                       

                      ただこれは少し前の話で、時代が進み、環境は変わりつつあります。

                      ネットショッピングにおいて最も重要なものは何だと思いますか?

                      それは豊富な商品数や価格ではなく、信用です。

                      本当に写真のものと同じ商品が届くのか?お金だけ取られて頼んだ物が届かなのではないか。届いたとしても、それはコピー品なのではないか?ネットショップは相手の顔が見えないので、消費者はとても不安です。

                       

                      そこでその不安を払拭するために多くの有名IT業者がやったことがあります。

                      ソフトバンク、楽天、DeNA。

                      そうです。野球チームを買ったのです。

                      日本において、もっとも信用を得るための宣伝広告方法が、野球チームを買って自社の名前を付けることだったのです。あのライブドアも自社の野球チームを欲しがりました。

                       

                       

                      会計を知ることで、ビジネスが見えてきます。ビジネスの結果が会計だと考えると、同じようなビジネスモデルだと同じような会計になるはずだからです。

                      会計をただの数字としてしか見ていないと、ビジネスの本質を見逃してしまいます。

                       

                       

                       



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