自由度を減らせ!

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     通常、量産品よりもカスタムの方がお客様にとって感じられる価値は高いものになります。スーツでも旅行でも車でも、カスタムの方が高い価格なのは、お客様が感じる価値が高いからです。

     

    どうすれば標準化ができて、かつ、お客様にも喜ばれる商品(仕組み)が作れるか?

     

    その答えは、商品力の向上でした。

    商品力を高めて、標準化した商品をカスタムの商品と同等の価値まで引き上げるということです。

     

    短期の成果を求めると、カスタムのサービスの方が成果が出やすいため、お客様の言いなりになって受注をしてしまいます。

     

    標準化とは、内部において決まったやり方によって効率的にサービスを提供することを意味しますが、そもそも、インプットが標準化されていなければ、それを標準の形に整えるところでカスタムが発生し、標準化は実現されません。

     

    つまり、標準化とは、社内のルールを徹底することはもちろんですが、お客様にもルールを徹底してもらう必要があるのです。

     

    カスタム化とパッケージ化の差は、言い換えると「自由度のなさ」と言えます。

    自由度を広げれば広げるほどカスタム化します。

    自由度をなくせばなくすほど標準化されます。

    標準化とは、お客様に対しても社内に対しても自由度を最小限に減らすこと。

    これを理解することが標準化にとって最も重要なコンセプトだったのです。

     

    マクドナルドは紙で包んだハンバーガーを手で食べます。

    元々はファーストフードであってもお皿とナイフとフォークで食べていたそうです。

     

    標準化とは、お客様の協力なしでは実現できないものです。

    これがわからないと、どんなに社内を標準化してもスムーズなラインは作れません。

     

    標準化をするための最も重要な能力は実はお客様に対するリーダーシップでした。

     

     

    これに気づくことができた。あとはやるだけです。

     


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