善い経営は善い会計から

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     会計は経営の写し鏡。そんなことをよく言われます。

     

     会計は結果。そんなこともよく言われます。

     

     

     会計は経営における一つのツールであり、指標であるとする考え方が一般的ですが、私はそうは思いません。

     

     会計を手段の一つと考える人は、会計は操作可能なものであり、会計で表したものは“ある一つの姿”だと考えます。しかし、それでは会計の意味はゼロになってしまうと思うのです。

     

     

     経営には原理原則があります。価値観や考え方によって左右されるものではなく、原則として守られるべきことがいくつかあります。

     

     例えば、利益とは、お客様に喜ばれてこそ得られるものであり、お客様に喜ばれない利益は上げてはいけないのです。そんな利益を上げれば、その会社の評判は悪くなり、時間が経つにつれ利益はなくなっていくのです。

     

     

     会計も同じです。原理原則に従い、正しい会計を行う。すると、自分の会社が原理原則に則った経営ができているかが分かるようになります。

     

     正しい会計とは、ただ決められた会計原則に従って仕訳を行うことではありません。企業の実態に合わせ、真にありのままの姿を現すように仕訳を行うことこそ、会計の本当の価値なのです。

     そうすると会計は手段ではなく、目的に変わります。本当の会計ができていれば、会計の姿が良くなることが、経営全体が良くなっていることを示してくれるのです。

     

     

     原理原則の経営ができると、長期と短期、外部と内部、財務と組織…、様々なものがバランスしていきます。

     

     まずは正しい会計から始める。それが原理原則の経営の第一歩です。

     

     

     


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