【会社の自由に使えるお金はいくらなの!?】

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    貸借対照表とは、「自由に使えるお金がいくらあるのか?」を管理する表だと私は定義しています。

     

    例えば、手元に1億円あったとしても、借入金が3億円もあれば、手元のお金は自由には使えなくなってしまいます。

    それを教えてくれるのが貸借対照表です。

     

    貸借対照表には貸借の意味もありますが、縦の意味もあります。

     

    実は貸借対照表は「流動性配列法」と言われる方法で配列されています。

    これは、お金にすぐに変わる(受け取るにしろ支払うにしろ)ものは上に、なかなか変わらないものは下に記載されるようになっています。

    なぜ、そのような配列になっているかと言えば、それは「自由に使えるお金がいくらあるのか?」をより明確にするためです。

     

    先ほども例に挙げましたが、「手元に1億円あったとしても、借入金が3億円もあれば、手元のお金は自由には使えなくなってしまいます。」と言いましたが、この借入金が3年後に一括返済する長期借入金だった場合、今年と来年に限って言えば、この1億円を運用して、さらに大きな売上を目指すことができますが、この3億円の借入金が3年間均等返済するものだった場合、2億円は長期借入金となりますが、1億円は1年以内に返済すべき短期借入金となります。そして、今年中に1億円を返済しなくてはならないので、手元にある1億円は使うことのできないお金となるのです。

     

    貸借対照表を理解することで、どれだけお金を使って損益計算書を良くできるのかを考えることができるようになります!

     

     

    私たち会計コンサルタントは、損益計算書はもちろんですが、貸借対照表を経営者の方にわかりやすく教えることも、大事な仕事の一つだと思います。

     

     

     

     

     


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