【ギリギリまでわからない利益と納税額】

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    私たちの事務所は、新しいお客様と契約させて頂くときは、今までの顧問税理士の先生との交代という形が多いのですが、お客様に「どうして交代しようと思われたのですか?」と聞いたとき、よく言われる回答BEST3があります。

     

     

    1.提案をしてくれない

    2.ミスが多い

    3.納税額をギリギリになって言われる

     

     

    どうでしょうか?会計事務所の方であれば、どれも納得の回答ではないでしょうか。

    このBEST3の中で、あえてテーマに挙げたいのは3位の「納税額をギリギリになって言われる」です。

     

    中小企業にとって、資金繰りは経営の最大の問題の一つです。そして納税はその資金繰りの中において、借入の返済、給与の支払い、買掛金の支払いに並ぶ年間の一大イベントとなります。

    その納税額を納税期限の1週間前に知らされたとしたらどうでしょうか。

    クライアントは会計事務所がギリギリまで教えてくれないので、銀行にお願いをして多めに借入をしています。

     

    利益ははっきり言えば、半年前でもわかります。

    もちろん1円までぴったり一致とはいきませんが、固変分解を丁寧に行い、ヒアリングを行いながら過去のトレンドを参考に固定費を期末まで予測しておきます。

    ハッキリと言い切れますが、固定費の予算はほぼ5%の誤差の範囲内で収まります。その理由は、固定費は会社の意思で支払うものだからです。

    そして変動費率も毎年大きく上下するものではないので、売上がそれほど大きくない中小企業であれば、こちらもそれほど大きな誤差にはなりません。

     

    そうなると、わからないのは売上だけになります。

    売上の予測さえしっかりと行えば、利益予測(納税額予測)は可能です。

     

     

    どれだけ早く納税予測を伝えてあげられるかも、会計事務所の付加価値の一つですね。

     

     


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