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ファーストリテイリングの決算短信を見ていますが、今回はROAを見てみましょう。

 

 

ROAは営業利益/総資産=営業利益/売上高×売上高/総資産となり、営業利益率と総資産回転率で表されます。

 

 

売上高は1兆7,864億円、営業利益は1,620億円、総資産額は1兆2,381億円だったので、営業利益率は9.1%、総資産回転率は1.44回転となります。

これを掛け合わせると13.1となり、非常に高いROAとなります。

 

 

さすが柳井さんのファーストリテイリングですね!!

 

 

螢侫 璽好肇螢謄ぅ螢鵐阿侶荵暫賛を見て分析してきましたが、増収減益になっていることは理解できました。

この増収減益を良い方向と捉えるか悪い方向と捉えるかは、事業の中身に目を向けてみる必要があります。

 

もう少し詳しく見てみる必要がありそうです。

 

そこで一度、半期の決算情報を見てみることにしましょう!

 

2年前、1年前、今年の半期の決算情報を見てみると、売上は増加傾向にありますが、2年前から1年前に売上原価は大きく上がり、販管費も増加、営業利益は74.2%減少しました。

しかし、1年前から今年にかけては、売上原価は下がり、販管費も減少、営業利益は121.2%増加しました。

 

これを見ると前期の上半期は業績を落としましたが、それを挽回するために下半期に改善を行い、今年の上半期にその改善の効果が見えているということだと思います。

 

こう見ると、前期の決算情報は業績悪化の傾向でしたが、改善方向にあり、今期の決算では前期から大きく改善された決算情報が見られるのではないでしょうか。

 

 

 

さて、昨日はファーストリテイリングの数字を二期並べて見てみましたが、はっきりと良かったのか悪かったのかはわかりませんでした。

 

売上は伸びていたのですが、営業利益は低下していました。

営業利益が落ちているということは業績悪化と理解することができますが、果たしてそうなのでしょうか?

 

これは『良い会社とは何なのか?』という究極の問いに答えられるかどうかなのだと思います。

 

 

販管費の中身を見てみましょう!

給与手当や業務委託費が増えています。賃借料や広告宣伝費も増えています。

売上高の増加から考えるに、店舗が増えたと予想できます。

店舗が増えたことにより人手が必要になり、店舗の賃借料や、新店舗OPENに対するチラシなどによる広告宣伝費も増えています。

 

これは会社が良い方向に向かっているということになるのでしょうか?

 

明日はもっと深く、ビジネスの実態に入っていきたいと思います!!

 

 

昨日の6社の中で、売上高No.1、営業利益No.1は螢侫 璽好肇螢謄ぅ螢鵐阿任靴拭

 

さすが柳井さんのユニクロ!

では、2期並べて見てみるとどうでしょうか?

 

売上高は、前々期は1兆6,817億円に対して、前期は1兆7,864億円でした。成長率は106.2%、成長しています。

粗利益は8,485億円に対して、8,649億円。成長率は101.9%。こちらも成長しています。

営業利益はというと、1,766億円に対して、1,620億円。成長率は91.7%。こちらは低下しています。

 

ユニクロの業績は良くなったのか、悪くなったのか?

 

 

次回はもっと中身を見ていきましょう!!

 

 

財務分析というとなんだか難しいことをやっているように感じてしまいますがそんなことはありません。

数字を並べて、比較をしてみるだけで色々なことが分かっていきます。

 

 

それではちょっと問題を出してみますので考えてみて下さい。

全部で4問です。

 

 

就活生に人気の企業を、業種がなるべくばらけるように6社選んでみました。

・螢リエンタルランド(ディズニーランド)

・ANA HD

・蟷饑呼

・伊藤忠商事

・螢侫 璽好肇螢謄ぅ螢鵐亜淵罐縫ロ)

・螢縫肇HD

 

Q.1:売上高No,1はどこの会社でしょうか?

Q.2:営業利益額No,1はどこの会社でしょうか?

Q.3:粗利益率No,1はどこの会社でしょうか?

Q.4:営業利益率No,1はどこの会社でしょうか?

 

これを全問正解したあなたは会計センス抜群です!!

 

そして最後に追加問題。

売上高1位の会社と売上高6位の会社ではいくらの差があるでしょうか?

 

 

 

会計センスという言葉をよく耳にしますが、私が思うに、会計はセンスよりも繰り返しの方が大事だと思っています。

 

簿記の試験を頑張っていた時に感じたのは、「簿記は卓球みたい」ということでした。

問題や数字を見て考えるのではなくて、体が勝手に反応する感じ。貸借がどっちだったとか、科目が何だったかなんて考えている時点で不合格でした。

 

現場に出て実感することは、現場はもっと速いということです。

お客様との会話の中で頭の中で仕訳を切り、お客様が見たい財務諸表を創り上げていく。

これができると、お客様がこちらを信頼してくれるんですね。

 

お客様のほとんどが会計に詳しくありません。

だから私たちを呼んで話を聞くのです。

私たちはお客様の言葉だけでなく表情やそれまでの背景から言葉にならない言葉を聞き取り、それを形にしてあげることが仕事です。

 

それができるようになるには、センスも大事なのかもしれませんが、どれだけ多くの決算書に目を通し、どれだけ分析し、どれだけ数字を触ったかが重要なのだと思います。

 

 

近々、実際の会社の数字を使った分析シリーズもやっていきたいと思います。

 

お楽しみに!

 

 

 

固定費が少ないにも関わらず、利益率が非常に高いです。そんなモデルがあるならすぐに真似したいものですね!

 

 

でもあるんです。それはIT業界です。

 

ITには製造業のように大きな工場は必要ありません。そのため、固定費はさほどかかりません。小売にしても店舗が必要ないため固定費は低くなります。

しかし、ITには距離という問題を解決する力がありますので、世界中にモノを売ることができるという強みがあります。その強みを生かして、楽天市場のように出店者から高い利益を得ることができます。

そのため、上記のように、非常に効率性の高いビジネスが可能になるのです。

 

 

ただこれは少し前の話で、時代が進み、環境は変わりつつあります。

ネットショッピングにおいて最も重要なものは何だと思いますか?

それは豊富な商品数や価格ではなく、信用です。

本当に写真のものと同じ商品が届くのか?お金だけ取られて頼んだ物が届かなのではないか。届いたとしても、それはコピー品なのではないか?ネットショップは相手の顔が見えないので、消費者はとても不安です。

 

そこでその不安を払拭するために多くの有名IT業者がやったことがあります。

ソフトバンク、楽天、DeNA。

そうです。野球チームを買ったのです。

日本において、もっとも信用を得るための宣伝広告方法が、野球チームを買って自社の名前を付けることだったのです。あのライブドアも自社の野球チームを欲しがりました。

 

 

会計を知ることで、ビジネスが見えてきます。ビジネスの結果が会計だと考えると、同じようなビジネスモデルだと同じような会計になるはずだからです。

会計をただの数字としてしか見ていないと、ビジネスの本質を見逃してしまいます。

 

 

 

たまにはシンプルにCVP分析の紹介をしたいと思います。

 

この図によって、会社のビジネスモデルも見ることができます。

 

レストランで例えると、近所にある定食屋さんやラーメン屋さんのような薄利多売型モデルは固定費が少ないので、たとえ売り上げが上がらなくても大きな赤字になるリスクはありませんが、好景気になって売上が上がっても、利益はそれほど大きくならないという特徴があります。

 

次に、ホテルの最上階にあるフレンチや、接待に使われる料亭のような高級店モデルはどうでしょうか。

利益率が高いため、売れれば売れるほど大きなインパクトが利益に現れます。ただ不景気のときは赤字が非常に大きくなります。

 

商社のように、商品を右から左へ移すようなビジネスだと薄利多売型モデルのような収益体質になりがちです。ただ、特殊な商品を扱うような場合など、宣伝広告や営業人員に大きなコストがかかる場合は、高付加価値型モデルのような収益体質に変わります。

 

 

このように、その会社がどんなモデルで儲けを出しているのかを一目でわかるようにしたのがこのCVP分析図表です。

 

自社のCVP分析図表を描いてみることで、改善すべき点に気づけるかもしれません。

 

 

今の御社の売上いくらですか?

 

1人当たりの売上高はいくらですか?

 

1人当たりの月平均の受注件数は何件ですか?

 

受注率は何パーセントですか?

 

営業件数は何件ですか?

 

目標は?実績は??達成率は???

 

 

こういった数字を細かく答えられる社長のいる会社は目標達成ができる会社です。

これができる部長のいる部門は目標達成できますし、リーダーができればそのチームの目標は達成できます。

 

反対に、これができないと目標達成はできません。

なぜなら、目標と現実の乖離が把握できていないから、そこに対する適切な改善アクションもすることができないため、P-D-Cがサイクルとして回っていかないのです。

 

 

たかが数字、されど数字。

 

 

私も、改めて、自分の身の回りの数字をもっとしっかり理解していこうと思います!!

 

 

 

最近、部門ごとの採算性をみたいという依頼を受けることが多いです。

 

そんな時に出る話が、コストセンターの採算性をどう測るかということです。

 

1つは、コストセンターは仕事をするごとに他部署に対して売り上げを立て、他部署は費用を計上するやり方。

 

もう1つは、コストセンターの経費を他部署に配賦するやり方。

 

 

どちらがよい管理方法なのでしょうか?

 

 

私は1つ目が好きです(良いか悪いかではなく、好きです)。

 

理由は、楽しいからです。

 

 

コストセンターはどうやってもっと付加価値のある仕事ができるかを考えることができるようになります。さらに、どうやってもっと早く仕事を終わらせ、利益を多く出すかを考えることができます。

かなり飛躍した話になるかもしれませんが、コストセンターが仕事を極めれば、外部の仕事を受注できるようにもなれます。

 

実際の現場の話をすると、1つ目の案は部門間のルール決めや、責任の範囲が狭まるなどのデメリットを言われることもありますが、それでも仕事を楽しむことが最も会社を元気にする方法だと私は思うので、部門ごとの採算性を測るときには、1つ目のアメーバ経営を導入するよう提案するようにしています。

 

 


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